Rapido V3 Clamp Shim Ring : アナモルフィックレンズと撮影レンズを出来るだけ近づける

背景

撮影レンズの焦点距離が短く(広角に)なればなるほど、ケラレの問題が重要になってくる。これに対処するには、出来るだけアナモルフィックレンズと撮影レンズを出来るだけ近づける必要がある。

使用するパーツ

Rapido V3 Clamp

Redstan Classic Original Custom Anamorphic Lens Clamp

EDIT: これは、Classic Original Anamorphic Lens Clamp ではありませんでした。当ブログでの stan 氏、および、Youtube での Mikkel Bøje 氏のご指摘のお陰です。

このクランプの元の持ち主に、正確な品名を確認したところ、「Kowaの写真を送ったら、要望にあったものを作って送ってくれた」とのことでした。
つまり、完全なカスタムパーツなので、今後、僕のように同じものが欲しい場合は、要件を伝えて作ってもらったほうが良いようです。
このクランプの要件としては

  • Kowa 8-Z/16-H 用の 52mm のメスネジ
  • 55mm のオスネジ

ただ、当ブログのコメントにもある通り、現在 Redstan ではこれとは違うもっと良いクランプを作っているので、そちらを考慮したほうが良さそうです。

ステップダウンリング 67mm → 55mm

3D印刷したシムリング(後述)

Rapido V3 Clampの構造の確認

Inner Ring と Rear 77mm Adapter の構造を確認すると、隙間に紙が入らないくらいなので、構造としてはギリギリまで近づけられるようになっている事が分かる。

Rapido V3 Clamp と Redstan との組み合わせ

この Rapido V3 Clamp に、Redstan の内側ネジ部(M55)をステップダウンリングで取り付けてみると、そのままではレンズが遊んでしまうことがわかる。

3D印刷したシムリングでしっかり固定する

そこで、Redstan内側ネジ部とステップダウンリングの間に、シムリングを挟んで、ネジをしっかり締め付ければ良い。

計測してみると、サイズは以下の通りだった。

  • 厚さ:10.5mm
  • 内径:55.5mm

このようなサイズのシムリングは一般には販売されていないので、3Dプリンタで印刷することにする。

Rapido V3 Clamp Shim Ring

組み立て手順

完成図

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